先日、7/15に「海と日本プロジェクト事業」（日本財団主催）の一環として、
海ゴミ学習に取り組んでいる内外海小学校の5年生・6年生に向けて
海ごみアップサイクルの実演会を行って参りました。

海岸では、足場の悪い中レジカゴいっぱいの海ごみを拾い集め、
その後、久須夜交流センターに移動し、ブルーシートに広げ、
仕分けながら、ゴミの種類を学ぶということを行なっておりました。

また、今回は株式会社リコーが開発中の「ハンディープラスチック選別機」について
以前から問い合わせを行っていた繋がりもあり、実際に東京から来てくださった担当者が
直接子供たちに向けて、プラスチックの種類を選別していく様子も実演しておりました。

プレシャスプラスチック福井としては、海洋プラスチックはどうすればリサイクルできるのか？
について、これまで行ってきた活動を紹介しながら、お話しさせていただき、
その後、射出成形機を用いたタイルの成形実演を行わせていただきました。

プラスチックを溶かして、金型に流し込んだのち、うまく成形できているのかがわからない中で、
金型を開ける瞬間、「おー！」「わぁ〜」といった子供たちの感嘆の声が印象的でした。

内外海小学校のHPにて、当日の様子を詳しく紹介していただいているので、
ぜひそちらもご覧ください。

https://edu.city.obama.fukui.jp/uchitomi/topics/2022076609.html