レポート
2023.02.27
3Dプリンターを改めて紹介してみる。
最近、海ごみアップサイクルでの露出が多めのトンカンテラスではありますが、他にも3Dプリンターや、ミシン、レーザーカッター、木工道具など、いろんな道具を使って、思い思いのものづくりをすることができます。
そのうちの道具の一つ。3Dプリンターは現在5台置いてあります。(FDM方式4台、光造形方式1台)
特におすすめなのは取り扱いがしやすく、造形も気軽にできるFDM方式です。
3DCADを使ってオリジナルの設計を行うことにハードルを感じている方が多いかなと思うのですが、小学生から使える3DCADがあるくらいに、3Dデータの制作のハードルは下がってます。簡単なパズルを作ったり、クッキーの型をオリジナルで作ったり。
それでも設計は難しいという方におすすめなのは、Thingiverse(シンギバース)のような3Dデータシェアサイトのデータを造形するだけ。この方法だと、自分で設計することなく、世界中の誰かが設計してくれたものを3Dプリンターで造形するだけでモノが作れます。
身の回りのものを自分で作れる3Dプリンターが使えるようになると、物に対する考え方が結構変わりますよ!「あ、これ作れるかも!」