レポート
人生会議ツール「おじくじ」が福井新聞に掲載されました🎵
本日(10月6日付)の福井新聞にて、トンカンテラスで箱なども製作させていただいている全国的な取り組みの『おじくじ』のことが掲載されました!
福井新聞オンライン掲載記事
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1888019
「おじくじ」の名前の由来は、おみくじ=お神くじ の 神を自分の自に変えて、お自くじ=おじくじ という意味です。
XSCHOOL2020の参加者だったメンバーの1人が医療に関わる立場の中でもっと患者さん一人一人の想いや考えを踏まえたケアを出来たらいいのにという悩みを模索するなかで生み出された取り組みで、昨年からはトンカンテラスの代表黒田と、長野県軽井沢にある診療所で勤めているメンバーとの3人体制となりました。
おじくじ公式サイト
https://ojikuji2020.studio.site/
取り組み開始後には、インスタグラムや病院や図書館、ゲストハウス、本屋さん、野菜販売所などなど、全国各地に現在14箇所置いていただいています。(おじくじマップもあります。https://ojikuji2020.studio.site/works/LsC8--Fv)
医療現場での活用はもちろんなのですが、社員同士のコミュニケーションツールとして企業で使用していただいたり、子育てママ向けのイベントで使用していただいたり、と運営側としても予想していなかった多様な使い方をしていただいております!
一見アナログな取り組みに見えるこの活動ですが、おじくじの箱はバリバリのデジタルファブリケーションで製作しております。
箱はレーザーカッターでカットしており、おじくしの文字や角のパーツなどは3Dプリンターで製作しているんです!
地域と共に、誰かのために、ものづくりを通して交流できるトンカンテラスの取り組みのご紹介でした。