レポート
2024.04.17
海ごみアップサイクルトイレサインを海水浴場に設置!
海洋プラスチックごみをアップサイクルして製作したトイレサインを福井県小浜市にある2つの海水浴場の公衆トイレに設置してまいりました!
(矢代、および志積の2ヵ所)
目の前の海岸に漂着したプラスチックごみをアップサイクルして、トイレサインとして生まれ変わらせて、その海岸で有効活用させるという取り組みは、少なくとも県内初だと思われます。
本取り組みは、地元でマリンアクティビティを提供している「矢代マリンアクティビティ推進協議会」と、海洋ごみ再生の先駆者的存在「アノミアーナ」そして、ものづくり工房「トンカンテラス」の3団体が協力して実現しました。
海洋プラスチックごみを回収してから、洗浄、色分け、粉砕、成形することによって新しい製品に生まれ変わります。
トンカンテラスは、世界規模のリサイクルコミュニティ「プレシャスプラスチック」の福井拠点として、これからも地域に根ざしたリサイクル活動を行って参ります!