レポート
2021.09.23
オンラインフィールドワーク!宮城県へ行ってきました✈️
障害の有無に関わらず、地域で暮らす生業の醸成をみんなで取り組める工房を目指されている(一社)ファブリハネットワークの工房立ち上げクラファンのリターンで、工房見学会をマンツーマンで行って頂きました!
宮城県の名取市の訪問看護ステーション内に工房があり、他の拠点にも3Dプリンターが設置されているとのことで、「障害のある方が生活しやすくなる道具(自助具)」を共創で製作されていたり、地域に開いた工房としても、地域の方々のものづくりの拠点として活動をされています。
ファブラボという名前が付いていないだけで、設置機材の種類も含めてれっきとしたファブラボじゃないかと。
他拠点にある3Dプリンターを使うことで、それぞれの拠点で使用した自助具のデータを連携・共有して、他の拠点でも同じものを作ることができるようにしたりしていて、ファブシティ的な取り組みも垣間見えて、面白かったし、参考になりました。
福井でも、3Dプリンターを使ったwell-beingな活動を広めたいし、やっていこうと思います!まずは福井の作業療法士さんに3Dプリンターの活用を紹介する!