レポート
「ものづくり×地域交流拠点」のとある1日をご紹介
みなさんこんにちは!
寒い季節になってきましたがいかがお過ごしですか?
今回は、トンカンテラスの日常をご紹介します。
まずは、98会のみなさま!98年生まれの友達の輪を広げていく会、通称「きゅっぱ!」
4月にここで作った98会の看板用の箱を作るための作戦会議をしてくださいました。
わいわいと話をされていて約2時間で、たくさんのアイデアが出たみたいです。
今回は作戦会議まで。作るのはまた次回のようで、どんなものが完成するのか楽しみです!
またお越しくださいね!
そして別の席では、ペットボトルキャップガチャの製作も行われておりました。
硬貨ではなく、ペットボトルのキャップを入れるとガチャが回ります。
「ペットボトルキャップで!」というように、環境保全やエコシステムを身近に感じてもらうためにファブラボファブラボ広島安芸高田とLINEヤフーのものづくりチームが考案した
循環を考えるガチャです。データもオープンソースになっており、レーザーカッターがあるものづくり施設なら自分たちでも作れちゃいます。
そして、トンカンテラスも運営メンバーとして関わっている「おじくじ」の「くじ」作成も行いました。(その中でも、こども用のこどもくじ)
おじくじとは、神が運命を決めるおみくじの「み」である神を、自分の「じ」に変えたものです。
https://ojikuji2020.studio.site/
自分の運命は自分で決めるもの。おじくじに答えはありません。
普段は真剣に話すことがないかもしれない、自分の将来。
おじくじは、家族や職場、医療現場などで気軽に話せる機会を与えてくれます。
関東圏で活動されている医者の方でイベントなどに出店して、地域の方々と関わりながら地域医療に取り組まれている「医師焼き芋」さんからの依頼で、
こどもくじを製作しております。この日初めての出勤日となった県立大学の生物資源学部の1年生のスタッフが気持ちを込めて折ってくれました。
お客さんやスタッフが関係なく交流しながら、それぞれのものづくりを行なっている空間。それがトンカンテラスです。
今回そんなトンカンテラスのとある日常をご紹介しました。
トンカンテラスは、年代性別問わず、モノづくりや地域交流をしたい方々が集まる場所です。
ぜひ、お気軽にお越しくださいませ〜。